本日、浜松市役所のて、浜松市内のNPOの連携会議と浜松市が災害連携を結びました。
東日本大震災を教訓に、行政では手が届かなかったり、気がつかなかったりする「災害弱者」への支援を、NPO法人が担っていく必要があります。
そして、それは、日頃の活動時から連携をしていかないとできないことです。
そこで、浜松市市民協働センターが中心になり、「浜松市内NPO法人災害支援連携会議」を立ち上げ、今回の浜松市との災害連携の締結になりました。
本日、11時、浜松市役所にて、市長と代表の長田センター長(当NPO法人の副理事長)とが協定書を交換しました。
今年度、菊川市からの委託事業で、市民協働アドバイザーとして、副理事長が毎週菊川市へ出向いています。
「協働」とは、日頃は緩く結びついていて、いざというときには、がっちりと腕を組むことができるかどうかが鍵だと思います。
相手の団体が、どうのこうのと言っていては、「協働」はできません。
それぞれの日頃の活動を認め合い、理解し合える事も大切だと感じます。